JAA奨学金を受賞した12人の高校生たち

本庄財団奨学金を受賞した6人の大学院生ら
JAA&本庄奨学金晩餐会
大学進学の12人と
大学院生6人に


 「第38回JAA奨学金&第2回本庄奨学金授与晩餐会」(岩原誠委員長)が6月4日午後6時から、ミッドタウンのハーバードクラブで開催しました。
 今年度の奨学金授与晩餐会には、キーノート・スピーカーのジャネット・タカムラ氏(コロンビア大学ソーシャル・ワーク学部部長)、沼田幹夫総領事館首席領事ご夫妻を始め、授与者、受賞者とその家族など150人が出席しました。
 今年は12人の大学へ進学する学生への奨学金(総額3万6000ドルと日本往復航空券2枚)と6人の大学院生への本庄賞(総額2万ドル・本庄国際財団より)が授与されました。
 日米の交流とコミュニティーの大切さを訴えたタカムラ教授の基調演説、食後は米国三井物産賞を受賞した金子賢一君のプロ以上のサックス演奏を楽しみました。
 このあと、岩原誠委員長の司会で授賞式が執り行われました。
 ビンガム・マッカチェン・ムラセ賞受賞者の木村友樹君が「先代たちが築いた近代化の線上に生きていく我々は、現在社会の現実を見つめ、チャレンジしていかなくてはいけない」と受賞者を代表して、将来への抱負と日系人会への感謝の挨拶をしました。
 続いてスーザン大沼本庄賞選考委員長が本庄賞受賞者6人を紹介、奨学金が手渡されました。受賞者を代表してエリカ・オオシマさん(コロンビア大学ソーシャル・ワーク部)が感謝の辞を述べました。

奨学金制度委員会
委員長:岩原誠
委員:伊藤廸子、フレデリック片山、村瀬悟、ノートン・ロバート、小野山弘子、スキ寺田ポーツ

本庄奨学金選考委員
ゲーリー森脇、スーザン大沼、大島襄、竹田勝男、小野山弘子
「壮年会」が発足
土曜日午後に講演会


 今年からJAAの中に「壮年会」できました。今からシニアになる方を中心に毎月JAAホールでミーティングを行なっています。4月19日(土)午後6時30分から国連人口基金精神分析官(臨床心理士・精神保健福祉士)井筒節氏を迎えて「うつ病と心のケア」のお話を聞きました。自分がうつ病かを疑っている方は、下記のウエブサイトをご参照下さい。
www.pref.saitama.lg.jp/A03/BE02/check/depression/dpression.htm
 5月17日(土)午後6時30分から、ヘルス・ウイークの一環として「あなたは老後をどこで過ごしますか?」で座談会を行ないました。「壮年会」は、身近な問題を取り上げ土曜日の午後JAAホールで行なっています。

植樹する稲垣千枝子夫人と息子の勉さんと隆さん、ベネペ氏、森脇会長、ジョージ湯沢氏
桜祭り盛大に、400人が集う
12本の苗木植樹


 朝の曇り空から、天気も持ち直し、桜の散る中4月26日(土)、JAAとニューヨーク市公園課との共催で、フラッシングメドー・コロナパークで第4回櫻祭りが開催されました。
 約200本の桜の木に加え、100周年記念として12本の桜の木を植樹し、ニューヨーク市の「1ミリオン・ツリー キャンペーン」にも記録されました。
 スキ・ポーツ委員長の司会でゲーリー森脇会長、沼田幹夫ニューヨーク総領事館首席領事の挨拶、そして、NY市公園課コミッショナー アドリアン・ベネペ氏がブルーンバーグ市長のメッセージとして「桜井本篤大使、ブルーンバーグ市長、稲垣茂氏と花などの植物に関する名前でつながっているのも何かの縁でしょう」とユーモアを交え読み上げました。
 また、故稲垣茂氏の長男、勉さんが稲垣家を代表して「桜祭りは父稲垣茂元会長の遺志であるので、今後も支援していきたい」と話しました。この桜祭りは稲垣家からの寄付で行なわれました。
 日系人会からベネペコミッショナーや、フラッシング・メドーコロナ・パークのエステール・クーパー責任者や市公園課の皆様へハッピのお土産を渡しました。
 このあと2本のしだれ桜が、ジョージ湯沢さんと故稲垣茂さんの功績に感謝し、両氏の石碑の近くに植樹されました。
 セレモニーのあとは、子どもからシニアまで400人が集まり、桜の下で、マサラの太鼓、天理の子供鼓笛隊、JAAコーラス、最後は皆で花笠音頭のパレードを楽しみました。

桜祭り実行委員会
委員長:岩崎雄亮、小野山弘子、スキ寺田ポーツ、
委員:相田道治、本多正徳、加藤脩冶、中西茂秋、アーリー・島袋、ジーン湯沢
寄付:伊藤園ノースアメリカ=お茶、相田道治さん=ハッピ、岩崎雄亮さん=水ボトル300本
美術家展覧会に60点
1万6000ドル販売


 今年で13回目となる「ニューヨークで活躍する日本人・日系人美術家展」(実行委員長佐々木洋子)は、5月8日から16日までJAAホールで開催されました。
 5月8日のオープニング・レセプッションには櫻井本篤NY総領事ご夫妻を始め、出品作家など200人が参加されました。今回は2人の新人が加わり、30作家の60点の作品が展示されました。
 最終日までに16点、総額1万6590ドルを販売、売り上げの50パーセントが日系人会に寄付されました。
 お買い上げくださいました方々は以下の通りです。ありがとうございました。(敬称略)
▽狩野務▽松尾恵子▽三井光浩▽水谷公成▽サミー宮本▽大根田勝美▽スーザン大沼▽斉藤やよい▽佐々木洋子▽仙石紀子▽徳永晋▽アキエ・トパル。
 また、会期中の特別講演として、市田幸治氏の「美術を追って」(9日)と藤松忠夫氏の「オレゴンから見た世界と日本」(12日)を開催、両講演とも50人以上の参加者がありました。
 レセプッションや講演会ではソーシャルサービス部ボランティアの皆さんが美味しい料理をして下さいました。ありがとうございました。

出品された作家一覧
日影眩、市村しげの、飯塚国雄、岩川直樹、川島猛、木村利三郎、小島健治、小西雪村、松本百司、森本洋充、中里斉、野田正明、小野知美、大下寿馬、斉藤誠治、作山典子、作山_治、佐々木健二郎、佐藤正明、澤野水纓、千住博、下次正一、篠原乃り子、篠原有司男、TOMI、スティーブ和田、分島健介、渡辺啓子、依田順子、依田寿久
日本人の先祖を墓参
子どもたちも参加


 晴天の5月26日のメモリアルデーに、今年もクイーンズの「マウント・オリベット墓地」で日系人会・NY仏教会・日米合同教会共催の日本人墓地墓参会が催されました。参列者は、夏を思わせる日差しの下、前日、岩手県人会の皆さんの手でお掃除された先達の墓前に供花し手を合わせました。
 墓参会は、中西茂秋理事の司会で執り行われました。中垣顕実・仏教会住職による読経が流れる中での、参列者全員による献花から始まりました。ゲーリー森脇日系人会会長は「5月26日は101年前、日系人会のルーツである日本人共済会を高見豊彦先生がブルックリンに創設した記念すべき日である」と挨拶。
 さらに中垣住職、鈴木有郷日米合同教会牧師、櫻井本篤総領事館大使、最後に三井知之ニューヨーク日本人学校校長がそれぞれが意義深く話をし、心に残る墓参会となりました。
 今回の墓参会には、会員のほかNY日本人学校やNY育英学園(岡本徹校長)から教師、父母、児童の皆さんら約150人が参加しました。
 また、共催三団体のほか日本クラブ、NY日本商工会議所、日系ライオンズ・クラブから花輪が供えられました。
ジャパンデーに
4万人繰り出す


 「第2回ジャパン_デー@セントラルパーク」は6月1日、セントラルパーク・イーストメドーで開催され、市民4万人が繰り出し大盛会となりました。
 朝は北京オリンピック女子マラソン代表の土佐礼子選手を始め3000人が公園内4マイルを走りました。10時から本会所のイーストメドーで、様々なイベントが開催されました。
 オープニングでは、JAA制作の「ニューヨークに生きた日本人・日系人」のDVDから4家族 高見ファミリー、渕上ファミリー(カズ・ヤマグチ)、桑山ファミリー、村瀬ファミリーを通して、貴重なニューヨークの歴史が大きなスクリーンに映されました。
 10時30分から中央のテージでは太鼓、殺陣、空手デモンストレーション、民踊、神輿などが行なわれ、カレーや餃子などのコーナーやお習字、碁将棋、着物、折り紙コーナー等が午後5時まで繰り広げられました。

書道体験にハッピー
ボランティアの皆さん:日系人会は、日系人会書道クラスを中心にしたボランティアが書道の体験と短冊に自分の名前をカタカナや漢字で書く「Calligraphy」のコーナーを担当、用意した2000枚の短冊が午後3時には終わるほどの人気コーナーでした。

JAA外務大臣杯野球
強豪チーム勝ち進む


 今年で23回目となるJAA外務大臣杯軟式野球大会は4月20日から予選リーグが開始しました。今年は、ランドールアイランド球場が工事のため使用出来なく、ニュージャージー、ニューヨーク州内の5か所で開催しています。
 Aブロックは昨年優勝のジョーカーズ、ラジエーターズ、Bブロックはシルバーズ、ニコニコ、じゃんくすと予想通りの強豪が活躍しています。決勝トーナメント進出をかける8チームは実力伯仲しているだけに、今後の成績が注目されます。8月の決勝トーナメントに駒を進めるのはどのチームか楽しみです。
 今年の役員は以下の通り。大会名誉委員長:加藤脩冶、実行委員長:中西茂秋、常任委員:高橋俊輔、球場担当委員:川口剛志、審判担当委員:篠原新

JAA外務大臣杯軟式野球大会
[第7週目 6月8日の結果]
Aブロック

 バットメン 5-4 ボコボコ
 ハマッコ 2-1 ピギーズ
 オレガ 9-5 ヤンキース
 ラジエーターズ 8-1 ベイブ
Bブロック
 Vアウトローズ 15-3 ショッカーズ
 じゃんくす 6-0 ダンボス 
 シルバーズ 5-5 ゴールドメン 
 スワット 13-4 ビーズ
[第8週目 6月15日の結果]
Aブロック

 ピギース 10-2 ボコボコ
 ハマッコ 5-2 オレガ
 ジョーカーズ 6-3 ベイブ
 バットメン 7-1 ラジエーターズ
Bブロック
 新撰組 11-8 Vアウトローズ
 シルバーズ 10-2 ショッカーズ
 ニコニコ 10-2 ゴールドマン
 スワット 10-5 ダンボス

写真で見るヘルスウィーク
NYでいきいき


 ニューヨークに在住の日本人・日系人の健康への意識向上、健康や食・運動についての最新情報の提供、サービス提供者の情報交換を目的にした「第1回ヘルス・ウイーク」が高齢者問題協議会とJAMSNETの共催で5月17日から25日までの9日間、日系人会で開催されました。このイベントには、子どもから高齢者まですべての年齢層を対象にしたもので、54の企画に約1400人の方が参加しました。(photo by Masao Katagami)

空手も人気のスポーツだった

フラダンスで心のデトリック

新谷弘実先生の「病気にならない生き方」に大勢の人が

折り紙とお茶を楽しむ

桑間先生の「ピンピンコロリの人生を目指して」の
講演(右は仲本医務官)

櫻井大使もあいさつ

足裏マッサージとアロマに人気

体脂肪測定で健康チェック



5月の敬老会
22日:ヘルスウイークの一環として行なわれた敬老会には85人が参加しました。昼食は、季節を感じさせる「筍ご飯」と「筑前煮」、デザートは「手作りの若緑羊羹」。
 午前中は進藤由美さんによる「良い介護サービス、良い施設とは」のお話、食後は安達正純先生の「心と健康 22回―人生110歳への希望」、木村啓子先生(高齢者医療の専門家)による「骨粗しょう症について」のお話がありました。
 最後に池田みどりさんのジャズピアノ・コンサート「しなやかにジャズとエクササイズ」を体操をしながら楽しみました。

6月の敬老会
12日「6月第1敬老会」:
バザーでも美味しいと評判の「カレーライス」。食後、安達正純先生の「睡眠と記憶力について」、日本から訪米中の田中節子さんの「切らずに仕立てる簡単造り帯」のお話のあと、最後に懐かしのハワイアンなどをヴァイオリン・K.いわきさん、パーカッション・K市田さんと小栗みちこさん、ピアノ・宮崎ダイさんの演奏で楽しみました。
 26日の「6月第2敬老会」のメニューは硬いやきそばです。


 5月12日の定例会では大根田勝美JAA副会長を迎え、日本人実業家としてのお話を聞きました。6月9日はマーケティング・コンサルタントのロバート・バナシック氏を迎え「ユニークセリングポイントを効果的に使っての顧客獲得法」のお話を聞きました。詳細はwww.bwcjaa.org


一戸小枝子ダンス・カンパニー(一戸小枝子主宰)の08年シーズン公演はネイティブ・アメリカンとアイヌ民族の生活を表現した作品で成功しました。4月28日には「第11回文化の架け橋賞」授与晩餐会をハーバードクラブで開催し、JAA会員である仙石紀子女史(シアタープロデューサー)が受賞しました。

スキ・寺田・ポーツJAA副会長はサンスランシスクで開催された08年度「APIAヘルスフォーラム」で今までの功績に対して名誉賞を受賞しました。

鈴木かつ子さん(81歳)は「60歳なんて怖くない I can do it!」を出版しました。今でもNYの不動産界で活躍中です。


 木曽敏夫日系人会顧問、飯沼恵美子さんから5月30日に行われましたのハーモニー・オペラ・カンパニー(飯沼恵美子さん主宰)のオペラのチケットそれぞれ13枚と10枚が寄付されました。


 4月始めから5月終わりまでの本やビデオの売り上げ・貸し出しの合計は207ドルでした。子ども用のコーナーも設置しています。本・ビデオをご寄付下さいました方々は下記の通りです。
青木富貴子、堀重ジョージ、金田朝子、川島充子、Charles June Kito、三上クニ、中尾尚未、桜井通子、鈴木かつ子 、アイリーン山口、石塚晴久


「29th Asian Pacific American Heritage Festival」at DAG HAMMARSK JOLD PLAZA 5月10日開催され、ゲーリー森脇会長、スーザン大沼さん、竹田勝男さんが日系人会ブースでボランティアをしました。牧野容子さんやスーザン大沼さんからの着物や小物の寄付を販売しました。

JAA音楽賞(室内楽)は10月に延期されました。申し込み用紙をウェブサイトwww.jaany.org 又は事務局でお求め下さい。


会員、画家アストロロゴ原田ミナミさん:4月18日ニューヨーク市内で肺炎により永眠されました。享年83歳
元会員、元日米合同教会牧師赤松アルフレッド先生の夫人赤松春子さん:マサチューセッツ州ノーザンプトンにて4月25日永眠されました。享年91歳
会員、日米合同教会会員の鈴木エイさん:イザベラホームにて5月24日永眠されました。日系人会ではメンバーシップ委員会のヘルプを80年代していました。享年97歳。
 皆様のご冥福をお祈り申し上げます。